また懲りもせず東北に行って参りました。
8月8日、岩手から入ったのだがどうも条件がよろしくない。仕方なく行きなれた下北半島に入ったのが9日の夕方。もう世の中は夏休みに入って首都圏ナンバーの釣人の車が入り始める時期である。(自分たちのことは完全に高い高い棚の上に上げている)
長後川(8月10日)

台風崩れの低気圧と青森に居座る前線による雨で増水した沢はいつもの様子とは一変し、濁流(と言うより泥流)が沢をかけ下っている。当然沢に入るわけに行かず、脇の林道からわずかなポイントを探して釣ることになる。陸上の虫が多量に落ちているのであろう、子持ちシシャモみたいになった岩魚が釣れてきた。
下北ではアメマス系の白色斑点の岩魚がほとんどでこの沢も例外ではないのだが、なぜか今年のは体側に有色斑点があった。
奥戸川(8月11日)
昨年良い岩魚が釣れたこの川も最初はわずかに濁っていただけだったが、雨が強まるにつれて濁流となった。昨年より下流のため岩魚の姿はほとんどなく、型の良い山女魚が良く釣れた。やはり虫を胃袋にパンパンに詰め込みながらまだ鈎に貪りついてくる。渇水の続く夏場は食えるうちにできるだけ食っておこうということか。
岩手県 志戸前川(8月12日)
濡れ鼠のような生活から逃れるために南下し、再度岩手に入った。そこで見たものは....おびただしい数の関東ナンバーの車だった。しょうがないよねえ、みんな来たいんだから。気をとりなおして2時間程釣ってみた。見事にアメマス系、しかも背中の虫食い模様がかなり大きいのが特徴である。この旅の釣りはここまで。盛岡に下ってわんこそばをたらふく食って(増水時の岩魚みたいに)帰路についたのであった。